りんくるの想い
これは苦手だけど、これは得意!といったように一人ひとり得手不得手があります。
得意な事は今出来る事よりさらにスキルアップさせ、苦手な事は日常生活で過ごせる力を身につけてもらえるよう、療育で徐々に力をつけていってもらいます。
運営方針
小さな成長にも気付き思いっきり褒める
失敗は成長する過程の1つ。なぜ失敗したかを一緒に考え次のステップへ
児童は共に過ごし一緒に成長する家族
これは良い事、これは悪い事で終わらせず、わかりやすく理由をきちんと説明する
チャレンジ前から出来ないと決めつけない
保護者と職員で報告・連絡・相談を適切に行う
主な療育の目的と内容
身体
ダンスで楽しく体を動かして身体のリフレッシュ。正しい姿勢、バランス能力を身に着ける。音楽に合わせ手足の指先まで意識して踊る事による脳の領域の活性化。ボルダリングで体力・筋力を養いながら、課題を乗り越える解決力を養う。
学習
少しずつ机に向かいノートを広げる練習から、最終的には自発的に宿題が出来るように。パソコン学習は初めはタイピングから、両手を同時に全く違う動きをしたり、指をすばやく動かす事による手指の巧緻性向上と共に脳の活性化。
生活
元気な挨拶、整理整頓、身だしなみを整える。日常生活を送るうえでの能力を知育玩具を通して楽しく高める。買い出しリストの作成をし、実際にスーパーで買い物をして楽しく買い物ロールプレイ。
社会
社会で必要とされるWord やExcel を学び、応用スキルとしてプログラミングでゲームを作ったり、グラフィックデザインを学ぶ。グループ療育やディベートでコミュニケーション能力や問題解決力の向上。
他の異年齢の利用者と交流を行うことで対人交流技能の向上。
りんくるの特徴
有資格者、専門職員がいるから安心して高度な技術を学べる
りんくるには有資格者や専門職員が常勤で勤務しているため、毎日同じ先生に会えるため児童も安心して親しみを持って通えますし、職員同士の児童個々に対する療育計画も密に組み立て相談する事が出来ます。また、バレエやパソコンではその道に特化した専門職員が指導するため、高度な技術を学ぶ事が出来ます。
小学生、中高生向けに事業所を分けて活動
中高生になると小学生と一緒に活動しているのが恥ずかしかったり、放課後等デイサービスに通っているのを友人に知られたくない。などの悩みが出てきます。りんくるでは中高生向け施設は学習塾のような外観にし、スタッフのユニフォームも一見放課後等デイサービスとはわからないようなデザインを取り入れ、中高生になってもスムーズに利用できるように配慮しています。
年に1度ホールを借りて発表会を開催しています
りんくるで活動しているプログラミング、バレエの発表の場として、年に1度発表会を開催しています。プログラミングでは実際にプログラミングで作成したゲームやHPをプレゼンテーション形式で発表してもらい、バレエでは子どもたちにあった振付をし、日頃のダンスの成果を発表してもらっています。また、毎年ゲストも招聘して、会場の皆様にもお楽しみ頂いています。